参考書籍・おすすめ書籍
本サイトの作成にあたり参考にした書籍と、おすすめ書籍を紹介しています。
書籍の紹介
お勧めの書籍と参考文献です。下にいくほど難易度が高くなります。
逢沢 明著 かんき出版
わかりやすい例を用いて難しい数式を使うこともなく、さらさら読めます。
基本的な考え方の部分をかなり広くカバーしているので、つっこんで勉強する必要のないビジネスマンや学生向け、ゲーム理論に興味ない人にもお勧めです。
アビナッシュ・ディキシット,バリー・ネイルバフ著 阪急コミュニケーションズ
基本的に上の本と似たようなイメージです。現実の出来事を交えた説明やケーススタディが多めなので、こちらの方が読みやすいという人も多いかもしれません。
難易度は高くないので、全くの初学者でも特段問題はないはずです。
ダイヤモンド社
上2冊に比べ、基本的なトピックスと、それに関連する例が、よりビジネス向けになっている感じです。
数字や数式も使われていますが難易度は高くないので、初学者でも問題はありません。
渡辺 隆裕著 ナツメ社
ゲーム理論の初学者向けで非協力ゲームのみを扱っています。
どんなトピックスがあってどんな内容なのかをそれなりに網羅できます。 これから勉強しようとする人向け。
松原 望著 丸善ライブラリー
新版じゃない方ですが、新版よりこっちの方が読みやすいです。
数式なり数字を使ってますが、読み飛ばしても特に問題ありません。読み物としておもしろいです。
岡田 章著 有斐閣
専門書、経済の院生や理系向けです。
非協力ゲームから協力ゲームまでかなりの範囲をカバーしています。特に協力ゲームに関しては詳しく書いてある和書は少ないので有用かと思います。
この1冊をマスターしておけば、専門家といっても過言ではないでしょう。
なお、協力ゲームでは、『エコノミックゲームセオリー-協力ゲームの応用』(船木由喜彦 SGCライブラリー11 サイエンス社 2001年)が名著なので、もし興味がある方は大学図書館などで探してみてください。本サイトも参考にしています。